【NapkinAI】全く調べずにNapkinAIを使ってみたら期待値が高すぎたという話

 Xで話題になっていたNapkinAI、何も調べずに期待値上げすぎた状態で使ってみました。今回はそんな状態でNapkinAIを使ってみた感想を書いていきたいと思います。

 使い方とかは説明しませんが、私は下記を参考にしました。

【Napkin AI】1分で資料作成完了!文章・図を自動で作れるNapkin AIの使い方や料金について紹介!
今回紹介する「Napkin AI」は、文章生成はもちろん文章にあったキャッチーな図やグラフを自動で作成し、挿入することができる生成AIツールとなっています。見やすい図を作るのに時間をかけるのは、あまり本質的な作業とは言えませんよね。今回は、...

NapkinAIとは

 NapkinAIは図解資料を作成してくれるAIツールです。2024年9月4日に日本語に対応しました。

 具体的には文章を書いて範囲を選択するといくつかのテンプレートが現れて、そのテンプレートに自動でキーワードを埋め込んでくれる、というものになります。

 テーマを入れれば自動で文章生成してくれるモードもありますが、文章生成は苦手みたいなので文章生成は別のAIツールを使ったほうがよさそうです。

どいういうのを期待していた?

 私がNapkinAIに期待していたものは、文章を読み取ってテンプレートすら生成してくれるものでした。画像生成AIがあるんだからそれぐらいやってくれるんじゃないかな、という期待です。

 こんな期待値で使ったらそれはもうしょぼく感じますよ。NapkinAIが悪いんじゃなくて何も調べずに期待値上げすぎた私が悪いんですが。

 とはいえ、文章からキーワードを抽出して、テンプレートに当てはめてくれるだけでもすごいんですよ。上の例では認証局をCAって省略してくれてたりしてますしね。

結局、NapkinAIは使えるのか?

 評価を書く前に言っておくと、私は普段図解入りの資料を作ったり読んだりする立場ではないです。そんな人間の評価です。

 そんな立場の人間からしても、今はまだ仕事で使えるほどのクオリティはないんじゃないかなと思います。正直今はテンプレートが少なすぎて、少し使った人が見れば「これはNapkinAIで作成された図解だな」というのがわかります。試しにXで「NapkinAI」で検索してみてください。似たような図解がいっぱい出ていきます。

 ただ、この記事を書くために改めて使ってみましたが、ブログのアイキャッチ画像を作るのには使えそうな気がします。あとは図解のたたき台にするぐらいには使えると思います。

 また今はテンプレートが少ないですが、今後テンプレートは追加していくみたいです。

 試しに触ってみる分には楽しいですし、今なら正式リリース後に有料になるプロフェッショナルプランが無料で使えるみたいなので、試しに使ってみたい人は登録してみてください。

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